Question

よくある質問

当院でよくお伺いするご質問にお答え致します。
ご不明な点がございましたら、
どうぞお気軽にお問い合わせください。

奥歯も白い被せが出来ますか?

Answer

当院ではCAD/CAM冠の施設基準を取得し、小臼歯については適応症には積極的に白いハイブリッドレジンCAD/CAM冠を被せています。
6歳臼歯に関しても保険上の条件を満たした場合には白い被せが出来ます。

歯周病って何ですか?

Answer

歯周病というのは歯を支えている骨や歯茎が侵される病気です。歯がしっかりと動かないのは骨にしっかり埋まっているからです。ところが歯茎の炎症が起きることにより骨が溶けていくため、歯がぐらついてきます。そのため歯茎に炎症を起こさないようにするということが大切です。
炎症というのは生体の防御反応の一つですが、歯の周囲の歯石や、過剰な力により炎症が起きてきます。ですから歯周病の治療というのは歯石をとるということと、噛み合わせの力のバランスをうまくとるということになります。

歯のホワイトニングとはどんなものですか?

Answer

ホワイトニングというのはエナメル質そのものを脱色するというものです。
歯のクリーニングというのは歯の表面についてる着色汚れを、落とすということです。
全く違うものですが、着色汚れを取ることもホワイトニングの一環として表記していることがあるので、
紛らわしいことがあります。
ホワイトニングは、単に歯の表面についた茶シブやヤニを取るというものではなく、歯に薬剤を浸透させ、その化学反応によって歯のエナメル質という組織そのものを脱色して白くするというものです。
具体的には過酸化水素の脱酸素効果の反応によって歯の色素成分を分解します。 とはいっても歯の漂白に使う過酸化水素水は、消毒に使用するような低濃度ではなく高濃度で歯科医院でないと処置をすることはできません。

親知らずは抜いた方がいいですか?

Answer

まっすぐ生えていて、歯茎がかぶっておらず、しっかり清掃ができ、上下でしっかりと咬んでいる親知らずなら 抜歯の必要はありません。
中途半端に生えていたり、横向きに埋まっていたり、歯茎が半分かぶっていたり、腫れたり痛んだりといったことがある場合の親知らずは、若いうちに抜いておいた方が無難です。やはり40代を過ぎてくると骨も硬くなり、抜歯そのものが大変になってきたり、60代70代になってくると、薬の関係で厄介なことになることもよくあります。

根っこの処置とは何ですか?

Answer

歯の中には歯髄という組織があり、そこには神経血管が入っています。歯を削ったり、むし歯で冷たいものや熱いものがしみるというのはこの歯髄があるからです。いわゆる歯の神経というものです。それがむし歯で死んでしまったり、むし歯が歯髄まで達して残せなかったりする場合にその歯の中の歯髄があったと空洞をしっかり消毒して、細菌が増殖できないようにきっちり封鎖するというのが根っこの治療です。

インプラントはどのくらい持ちますか?

Answer

インプラントは骨にしっかりとくっ付くと非常に 長期に維持することができます。けれども、どのくらい持つのか?というのははっきりとは言えません。
例えばご自分の歯ですが、あと何年持つでしょう?全部が寿命が尽きるまで持つでしょうか?またそれを保証することができるでしょうか?
もちろん8020達成者も増えてきていますからご自分の歯が持つ可能性は高くなってきています。それと同じでしっかりとしたメンテナンスを行えばご自分の歯と同様に長持ちさせることができます。何十年も持ったというケースも増えてきています。

インプラントはどこでやっても同じなの?

Answer

インプラントは骨の中にチタンという金属を埋めてそれを土台に歯を作るというものです。日本でも約30社以上のメーカーのものが使用されていると言われています。メーカーによって微妙にその規格、ねじ、ドライバー、そういったものが違い、互換性がないことが多いです。また仕入れ値が安いものから高いものまで様々です。インプラントはそのメンテナンスを含めての費用だと考えてもらい、どこの歯科医院でやるのかは慎重に選ばれることをお勧めします。他院で行ったインプラントのメンテナンスは保険がききません。
インプラント費用43万円~(税込)
歯周形成外科費用 5万5千円~(税込)